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フェンス猫の居場所がなくなる! - 2012.05.14 Mon

一旦は給餌・給水を封じられた大阪市建設局のフェンスの中のねこ。
フェンスの下の隙間を設置して、給餌・給水ができないようにされ、フェンスを乗り越えて餌を与えようとする人がいると、
「敷地内への侵入は犯罪です」
「ひとつの命を大切に考え、愛情と同じだけの責任をもって接してください」
と場違いな張り紙が出されました。

何者かによって、フェンスが持ち上げられ、給餌・給水をすることが再び可能となりましたが、避妊去勢をすることもできず、虐待を受けて首から血を流しているねこがいても保護することもできない状態です。

フェンスには、「どちらが無責任ですか?」という建設局の張り紙に抗議する張り紙が出され、

120513_1

「ねこの首が切られ、虐待がありました。怪しい人を見かけたら110番してください」という手書きの張り紙も貼られていました。

120513_2

しかし、これらの複数の人によると思われる張り紙は金曜日の夕方には全てはがされ、フェンスの上部にさらにフェンスが取り付けられて、囲いを高くする作業を行われました。

120513_3

高く積まれたフェンスの中で繁殖するねこ。
傷つけられても保護できないねこ。
餌やりを制限する張り紙。

異常な光景だと思います。
大阪市建設局は、あくまで給餌を制限し、避妊去勢手術も行わせないつもりなのでしょうか。
地元ボランティアさんの話によると、建設局の強硬な姿勢の陰には、今年度中にもこの場所を一旦更地にして、駐輪場にする工事の計画があるためのようです。
工事が始まると、猫たちは居場所がなくなり追い払われることになりますが、大阪市建設局はそれを待つつもりなのでしょうか。

そんなことをしても、猫たちは新たな場所で繁殖を繰り返し、不幸な猫が増えるだけです。
もうたくさんです。「小さな命を大切に考え」ることを主張する建設局が今すぐにするべきことは、一刻も早く、ボランティアと協力しながら、避妊去勢手術を施し、里親探しなどの対策をすることではないでしょうか?

120513_4
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